会長よりご挨拶

第50代会長 遠藤  実
甲府西ロータリークラブ会長テーマ
誇りを持って半世紀  希望を抱いて半世紀
 

 2023~2024年度、甲府西ロータリークラブの第50期の会長を仰せつかりました、遠藤実です。 50歳という若輩の私に、クラブ創立50周年、半世紀の節目を迎えるこの伝統の甲府西ロータリークラブの会長の任という、有り余るプレッシャーと重みを与えていただいた御礼を申し上げたいと思います。

 今期、ゴードン・マッキナリーRI会長がしめされたテーマ「CREATE HOPE in the WORLD(世界に希望を生み出そう)」が発表されました。昨年のテーマ「イマジンロータリー」、創造から見えたのは希望でした。会長エレクト研修会で、そう切り出したのは、昨年度2620地区の淺原ガバナーでした。100年を越えたロータリークラブは、コロナを乗り越え、女性会員の推進・少子高齢化・IT推進・物価高騰など、大きな過渡期を迎えているのが現実です。今期、当地区のガバナーは、54歳と若い中村皇積ガバナーのリーダーシップの下、「まごころを添えよう」をテーマに、クラブの活性化へのステップアップの指示が強く出てされております。

 そんな中で今年のクラブテーマを「誇りを持って半世紀  希望を抱いて半世紀」

とさせていただき、ここまでクラブを支えてきていただいた先人方への敬意と尊敬の念を忘れず、今後先の半世紀も、わが甲府西ロータリークラブが隆盛を誇れるべく新たな一歩目を踏み出していきたいと思っています。その為には、伝統を重んじ、一人として置いていかぬ様にしながら、新しい事へのチャレンジや順応を全員でやりとげたいと思います。

 クラブの皆様に於かれましては、こんな若輩者を、この節目年度の会長職につけたという重い重い責任を共有していただき、最大限のご支援とご協力をお願い申し上げ、冒頭のご挨拶とさせていただきます。